No.768 椎名 果歩
EPISODE.1
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No.768 椎名 果歩

地方都市の大企業支社に務めるOLとでもいおうか、社会人慣れした印象を与える果歩さんは26歳。 しかし実態は専業主婦で、基本は家に居て家事や生花を嗜んでいるというから意外だった。この、主婦にない人馴れの原因は、最近まで受付嬢だったというプロフィールを聞いて納得。 受付嬢という職業柄、現役時代はさぞやいろいろなお誘いがあっただろう。 「そうですね。つい最近まで受付に座っていましたから。いまではだいたい『あ、この人仕事できる人』『この人はうちから何も仕事とれないな』なんていうのがわかりますよ(笑)  社長のお供でさまざまなところに連れて行かれていましたし、主人と結婚してからも、ほかの社長様からお誘いがあったりして。たまにご飯だけごちそうになったりします」 という。 彼女の人懐こい笑いは、男なら誰しも好感を持つことだろう。子供のころから男女ともに好かれる性格で、本人いわく『男子のような、あっさりして飄々とした性格と言われる』とのこと。 確かに雑談しても、すぐに打ち解けてしまう敷居の低さや見栄のなさは、男にとって心地いい。受付嬢はまさに天職だったろう。人妻にしておくのが惜しいくらいである。  さて、下衆な話だが、花形の受付嬢、愛人などの誘いはなかったのだろうか。 「冗談か本気かわかりませんがありますよ。人のものになったのに、今でも(笑)。大手の部長クラスになると、月に10万程度なら自由になるお金があるんですね。 それで、主人に内緒で月に2回程会ってくれとか。そういうのは単に人妻の記号がほしいだけだから即お断りしてます(笑)。 一番すごかったのは某社の役員様で、調布の5LDKのマンション、最上階ですよ! に連れて行かれて、ここ自由に使っていいよ。旦那と一緒に使って構わない、って。 レクサスのなにかのキーと一緒にマンションの鍵を渡されて。訳わからないですよね(笑)」   そのご主人は金融関係で多忙。ほとんど夜の営みもないという。 「お誘いのあった人たちとお酒を飲みつつ喋っていると、『ああこの人ならいいかな?、やっちゃっても』と思うときはあります。ただ、一度浮気された経験があるので、そこは踏みとどまっていたんです。けど……」 そのタガを外したのが、1年前の、あるベンチャー企業の社長の言葉だったという。 「その社長、失礼なんですよ。君とセックスするが、ただそれだけ。愛情などもない。人妻でもそうでなくてもいい。君も性欲が溜まっているなら、僕を利用すればいい、って。 でもよくよく考えたら、それ浮気じゃなくて、単なる性欲処理ってことじゃないかな?と思って。身元の確かな人と、タダで自分の性欲処理できるならそれでもいいかな……って(笑)」 という思考のもと、1度だけセックスしたが、それがとても気持ちよかったという。 「気遣いながら私の性欲を十二分に引き出してくれて、よかったですね。初めてセックスしながらおしっこしたりして。家だと絶対できないことですから」 受付嬢のおしっこプレイとは恐れ入るが、その若干アブノーマルな関係も一度きりだった。 「向こうがまったく連絡してこなくなって、もう人の奥さんだし、私から連絡するのもアレかな……と思っているうちに、それっきりですね。 でも幼馴染の女友達にこっそり相談したら、結構そういう、援助交際じゃないですですけど、人妻援助みたいなのは普通って聞いて。 びっくりしましたけど、そのときは自分ではやらないな?、なんて思いました。けど…やっぱり……」 自分が納得する「性欲処理」ということで、今回この撮影を受け入れたというのだろうか。元受付嬢で人妻の、溜まった性欲が今、暴発する……。【プロフィール】 年齢:26歳 結婚歴:2年半 【家族構成】 夫:32歳 金融系 【身長・スリーサイズ】 T:155 B:88(F70) W:61 H:93 【出演理由】 夫婦生活がなくて…
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